初心者でも

「着物の生活って素敵だな」
そう憧れたまま、何年も過ぎていませんか?

「着物を着てみたい」なら、活用シーンの多い着物選びが鉄則!
着物初心者におすすめの着物を紹介します。

1、最初の1枚は小紋がおすすめ

ワンピースと小紋

小紋を洋服で例えるとワンピースです。
ワンピースなら、ショッピングから女子会、デート、カジュアルなパーティまで、色々なところに着て行くことを想像できますね。

つまり、小紋は日常のどんなシーンにもマッチする、活用度が広い着物なのです。
なんだか、明日から着物生活ができるような気がしてきませんか?

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1-1、季節感を楽しむなら植物文様

梅や桜、菊、紅葉など、様々な植物をモチーフにした柄があります。
植物文様は、旬の1ヶ月前~2週間前くらいから着れます。

着物の世界では、季節を先取りするのが粋なのです。

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1-2、長く着るなら『源氏香』や『宝尽くし』

季節感のない柄なら、春・秋・冬と3シーズン着ることができます。(夏は絽や紗の着物を着ます)

有名な柄は、『源氏香』と『宝尽くし』。
古典的な柄ですが、多色使いされていることが多いため、様々な帯を合わせて、多様なコーディネートを楽しめますよ。
帯の柄や帯どめで季節感を出せば、着物のオシャレ上級者にも負けません!

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2、小紋でお出かけできる場所は?

普段のおでかけに

小紋は『お洒落な普段着』なので、お洒落して出かけたいところなら、映画でも食事でも美術館でも、どこでもOK!

ただし、気をつけたいのはフォーマルな場面では適さないと言うこと。

最近は着物を着る人が減ったこともあり、結婚式に小紋を着て行っても咎められることはないでしょう。
でも、厳密に言えばルール違反です。

カジュアルウエディングや2次会に近いパーティ形式ならOKな場合もあります。
また、小紋に袋帯を合わせて格調を高めると言う裏ワザもありますが、これがマナー違反になるかの判定は見る人の主観にゆだねられます。
「着物を着ること」を重視するか、「マナーを守ること」を重視するかは、人により違います。
よく考えて決めましょう。

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3、付け下げは出番が少ない?

付け下げは

付け下げは『訪問着に準ずるよそ行き用着物』です。
『よそ行き用』と聞くと、どこにでも着て行けそうな気がしますが、これが意外と難しい・・・
私は付け下げを洋服で例えるとスーツだと思います。

もし、お子さんがいるなら、子供の行事(七五三や卒入園式、授業参観など)に着ることができます。
付け下げで歌舞伎や観劇もステキです!

しかし、そうでない場合は、訪問着と小紋があれば済む話です。

何も知らずに呉服店で「どこでも着れる着物が欲しい」と相談すると、付け下げを勧められてしまうこともあります。
実際に、付け下げは訪問着と小紋の中間なので、合わせる帯によって着られるシーンは非常に広いです。
ただし、着物初心者にとっては『帯に短し襷に長し』となる可能性が高いのも事実です。

あなたにとっての「たくさん着れる着物」が「普段のお出かけ用」なのか、「特別な日の一張羅」なのかによって選ぶべき種類が変わってくるので、着物を買う際は注意しましょう。

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