着物素敵だな~
でも、新品を仕立てると高いですよね・・・

こんな時に目が行くのがリサイクル着物。
新品の1/10程度の値段で買えることもあります。

でも、リサイクル着物ならではの気をつけるべき点もあります。

着物初心者だけど、安心してリサイクル着物を楽しみたい方は、ぜひ気をつけて選んで下さい。

1、着付け小物は揃っていますか?

着付け小物セット
着物初心者だと、ついうっかり買いそびれが出てしまうのが、着付け小物。

成人式で振袖を着た経験があれば大体のものが揃っていると考えてかまいませんが、帯枕は振袖用は大きいサイズなので、訪問着や付け下げ、小紋用に小さいサイズを買い換えましょう。

着付け小物は後から買い揃えればいいと思うかもしれませんが、着物と帯が揃ったら、すぐにでも出かけたくなります。
また、着る機会を逃さないためにも、買った着物をすぐに着れる準備をしておくべきです。

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1-1、必要な着付け小物

以下の物が揃っていれば、着付けはできます。

  • 着物の下着(半襦袢、裾除け、長襦袢)
  • 着付け補助(腰ひも3~4本、伊達締め2本、帯板、襟芯、帯枕)
  • 足元(足袋、着物用ストッキング)
  • 装飾用(帯揚げ、帯締め、伊達襟、バッグ、下駄)

着付け補助の小物類は、1個ずつ買うより着付け小物セットで買った方が安く済みますよ。
何も持っていない場合はセットの方がおすすめです。

装飾用の小物は、安いものなら新品でも1,000円前後で買える場合があります。
様々な色をそろえておくと同じ着物でも雰囲気が変わるので、集めておくと便利です。

きもの着付け小物セット 12点 和装着付セット

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感想(89件)

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1-2、他に用意しておくと便利なもの

  • 薄手のフェイスタオル2~3枚(ウエストに巻き、寸胴体型に整えます。)
  • 大判の脱脂綿(胸元の凹凸を平らにします。)
  • 和服用ブラジャー(胸をペタンコに押さえつけます。)

美容院などで着付けを頼むときも、「フェイスタオルは持ってきて下さい」と言われます。
厚みのあるタオルより、極薄のタオルの方がキレイに補正できます。

ピップ 脱脂綿 平綿 100g[脱脂綿]【あす楽対応】

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2、サイズは合ってる?

着物美人
着物は基本的にオーダーメイドです。
丈と裄、幅を測り、その長さで仕立てます。
そのため、リサイクル着物は他人の身体のサイズに合わせて作られているので、合わない場合もあります。

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2-1、丈の目安

丈
自分の身長と同じ長さであれば大丈夫でしょう。
例えば、身長153cmの人であれば、丈が153cm前後のものを選びましょう。

中古品なので、ぴったり同じもので気に入った柄と言うのはなかなか見つかりません。
身長±5cm程度であれば大丈夫です。

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2-2、裄の目安

裄
裄(ゆき)は背中の中心から袖口までの長さです。
丈が合っていれば、大体合うことが多いです。
2~3cmの長短は、襟元の開き具合で調節できます。

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2-3、幅の目安

リサイクル着物の場合、ショップの方で「幅せまめ」「幅広め」などの注意書きをしてくれていることが多いです。

幅に関しては、前幅、後ろ幅、おくみ幅など色々ありますが、気にしなくてかまいません。
ただし、極端に痩せている方や、ふくよかな方は、柄の合わせがチグハグになる場合があるので、試着してから購入することをおすすめします。

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3、「難」をチェック

気づき
リサイクル品でも仕付け糸がついたままの状態が良いものもあります。
でも、ほとんどの物が数十年以上のアンティーク着物や、黄ばみやシミがある着物です。
難は、着てしまえば気にならないものもありますが、着れない原因になる場合もあるので、特に注意しましょう。

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3-1、アンティーク着物の欠点

生地が古くなり、ほつれやすくなっている場合が多いです。
着物は着付けをする時に、ピンと生地を張るために引っ張ったりします。
最悪の場合、着用中に着物が避けてしまうことも・・・
どんなに素敵な柄でも、着用は避け、展示やリメイク素材に回しましょう。

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3-2、胴裏の黄ばみは汗ジミかも・・・

古い生地が黄ばむのは仕方ありません。
でも、その原因はよく考えた方が良いでしょう。
着物の場合、胴裏の黄ばみは着用時にかいた汗の皮脂が酸化したものの場合が多いです。
酷い場合は、胴裏から表地に移ってしまうこともあります。
ニオイの原因にもなるので、張り替えを検討した方が良いでしょう。

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3-3、シミ・汚れは大きさや位置に注意

着物は泥はねなどで裾が汚れやすいものですが、意外と裾の小さなシミは気になりません。
気になるのは、襟の汚れや胸の当たりにできたシミ。
人の目が行きやすい位置なので、大きな汚れがありそうな着物なら実際に確認してから購入しましょう。

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