紋無しで普段着に、
三つ紋つけて正装に、
と、万能な色無地。

でも、着物を着ない人にとって、色無地は訪問着や振袖に比べて地味な印象です。

だから、いらなくなった時に「こんな着物は売れない」と諦めやすいのですが、これは間違い!

色無地は帯の柄が映えやすく、帯締め帯揚げなどとのコーディネートで様々な雰囲気を楽しめる着物です。

着物が好きな人にとっては、色無地は絶対に1枚欲しい種類の着物で、中古で売れる可能性は高いのです。

【無料着物査定】ネット申し込みは24時間受付

1、紋付は売れない?

色無地に着ける「紋」は家紋です。

家紋は家系を示すもので、家ごとに違います。(苗字と同じ感覚です)

例えば、自分の家の家紋と、父方の祖父母の家紋は同じですが、母方の祖父母の家紋は違います。

家系図

こうなると気になるのが、着物についた「紋」。
「他人の名字がついているようなもの」と考えると、よそのうちの紋がついた着物は変われませんよね。

でも、着物の場合は、よそのうちの紋が入っていても普通に着ることができ、中古市場でも売れます。
そのため、着物買取に紋付の色無地を出しても問題ありません

目次に戻る

2、色無地を買う時、紋は入れるべき?

20151106_2

売る時に紋が入っていても問題ないので、買う時に紋を入れて大丈夫です。

紋を入れる数によって着物の格が変わります。
紋無しは公の場にふさわしくありませんが、1つ紋、3つ紋と紋が増えるごとに格が上がり、披露宴などの公の場でも堂々と着れる着物に変わります。

ただ、気になるのが「どの家の門を入れるか」です。

結婚後の場合は、嫁ぎ先の紋を入れます。
では、結婚前の場合は?

諸説ありますが、結婚が決まっていれば、嫁ぎ先の紋を入れるのが無難。
結婚が決まる前であれば、親の家紋を入れ、結婚後もその着物を着てかまいません。

また、母親の紋付色無地を姓が違う娘や孫が着ても大丈夫です。

解決

目次に戻る

3、色無地はシミ・色落ちに注意

柄のない色無地は、シミが目立ちやすいです。

特に、最近流行の淡い色の色無地は要注意!
茶色いシミが目立ちやすいです。

食べものや飲み物をこぼしたらすぐに処理しても、シミができてしまうこともあります。

着物は保管中に湿気を吸ってしまい、その湿気がもとでシミができることもあるのです。

また、染色技術によっては、摩擦が起こりやすい首回りなどは色落ちすることもあります。

やれやれ

シミがついてしまったり、色落ちしてしまった着物は売れないのでしょうか?
実は、買取可能な場合があります。
着物専門の買取業者は、シミ抜きや染色等の特殊な技術をもつ工場で着物をキレイに加工してから販売しているのです。

色無地を広げた時、シミを発見しても諦めないで下さい!

着物の買取査定は無料です。

捨てるのはもったいなくてできない人にも、着物買取はリサイクルにつながるのでおすすめです。

目次に戻る