2015年9月29日に放映されたガイアの夜明け。
注目されていたのが、新たなリサイクル事業です。

そこで紹介されていたのが、箪笥の肥やしになっている着物の宅配買取と、古タイヤのチューブを使った日本職人製バッグです。

どちらも『日本』の物作りと、リサイクルがテーマ。
特に、着物は日本人だけでなく、外国人観光客からの注目度の高さを感じました。

 

1、40兆円の着物が眠っている

おばあちゃん家の押し入れの奥に、着物や帯が大量にあるのを見たことはありませんか?

昔は嫁入り道具として着物を仕立てて持って来たものです。
そのまま、着ることもなく、タンスにしまわれて、肥やしとなっている着物たち。
これらを日本国内全て合わせると、約40兆円分のマーケットになると言うのです。

箪笥

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1-1、実際にいくらで売れる?

では、タンスの肥やしとなっていた着物たち、買取査定に出したら、いったいいくらになるのでしょう?

例1)
襟や袖の裏地にシミのついた着物の他、帯や帯揚げなど、40点ほどで3,000円

例2)
1点3万円の値段がついた絞りの高級振袖等、着物数点で15万円

例3)
宅配買取を利用して送った帯1点で1,000円

かなりバラつきがあるように感じますね。
やはり、素人で価値を判断するのは難しいでしょう。

桜柄の帯

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1-2、どこを見て査定する?

査定員が見るのは

  • 身丈
  • 汚れ
  • 素材

です。

身丈は、150cm以下のものは値段がつきにくいそうです。
小柄な方向けの着物のため、需要が少ないのです。

汚れは、ものによってはクリーニングや染色でほぼ新品のような見た目に戻ります。
落ちるかどうか、プロの目で見極めています。

素材は、絹なら買取できます。
また、大島紬などのブランド品の買取価格は高くなります。
ウールやポリエステルの着物は、販売価格が安いため、値段がつかないことが多いでしょう

ただ、これらの違いを見分けるのは難しいため、家にある着物は全て査定してもらった方が安心できます。

ここが、着物の専門家がいない地域のリサイクルショップでは着物買取が難しい原因にもなっています。

着物リサイクルでおすすめのお店は?

チェック

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1-3、なぜ、着物を売る?

着物を売る理由は様々ですが、『終活』と答える方もいました。

貰い手がいない着物は売って、すっきり!
いらいな着物を置いておくより、売ったお金で孫と食事に行ったり、有効に活用したいとのことです。

臨時収入

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2、リサイクル方法

まず、紹介されていたのが、大手百貨店でのリサイクル着物バーゲン
通常の7割引きになったり、大目玉商品は1枚1,000円で販売されていたりと、にぎわっていました。

ガイアの夜明けで取材をうけていた『たんす屋』さんは、全国にリサイクル着物店を出店していて、そこでも販売されています。

呉服店

他には、新しい取り組みとして、温泉街のお祭りに合わせ、着物の貸し出しと着付けを格安で体験できるサービスを始めていました。

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2-1、外国人に和服が人気です

着物の体験サービスでは、1日の利用者13人のうち、8人が外国人だったそうです。
初めて着たとは思えないほど、粋!
日本文化への関心の高さを感じました。

着物でお祭り

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3、まとめ

着物の買取価格は、専門知識を持った査定員に見てもらうまでわかりません。

でも、タンスの肥やしになってしまっていた古い着物でも、ニーズはあります。

ずっとしまっておいても日の目は見えませんが、買取に出してリサイクル品として販売されれば、他の人が大切に着てくれる可能性があります。

着物を売るなら?【無料出張査定】買取プレミアム

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